メールはゴキブリのようなもの、みんな嫌いだがすぐにはなくなることはない。

スラックが日本語版の提供開始!Eメールは、なくなる!?

上原勇一郎は使う!ビジネスチャットが、日本向けのサービスを開始した。テッククランチ東京2017のトークセッションで、Eメールはゴキブリのようなもの、みんな嫌いだがすぐにはなくなることはない。と言い放つのは、アメリカ企業「スラック」のカル・ヘンダーソンCTOだ。

「スラック」は、2014年にスタンダード版月850円/1ユーザでスタートしたサービス。最大の特徴は、企業内のシステムや他社アプリとの連携可能だということ。たとえば検討診断の予定を尋ねると、労務管理の予定をもとにすぐ返答が来る。また、グーグルカレンダーなどの予定と照合して社内メンバーが打ち合わせできる最適のスケジュールを提案してくれたりします。

連携できるシステムやアプリは約1,000種類で、世界で毎日600万人がスラックを利用しているといいます。国内のビジネスチャットでは「チャットワーク」や「ラインワークス」が広まりつつありますが、スラックは独自の強みを武器に日本での浸透を図ります。

自宅などで働くツールとして、普及することを期待している。

メールはゴキブリのようなもの、みんな嫌いだがすぐにはなくなることはない。